まずは相談することが肝心の「職場のいじめ」。

学校にいじめがあるように、職場においても上司や同僚などによるいじめがあります。いろいろなハラスメント(嫌がらせ)が問題になっていて、モラルハラスメントやパワーハラスメントなどは、社会問題にさえなっています。

職場における嫌がらせの場合は、仕事における注意だったり、指導という形で行われてることが多いでしょう。わざとミスをさせたり、ミスについてみんなの前で怒ったりするせいで、当事者は精神的にストレスを抱えるようになり、仕事へのやりがいや意欲を失っていきます。当然ながら、嫌がらせをする人とそれを受ける人がいますが、嫌がらせをする人はほとんどの場合、同じ人物であることが多いようです。たった1人が複数の人たちを攻撃している場合も多く見られます。通常嫌がらせをする側の人は、自分自身に不満や不安などを持っている人が多く、そのストレスを他人に嫌がらせをすることによって発散していることも珍しくありません。

一方、嫌がらせを受ける人の特徴としては、大人しかったり、嫌なことをされても嫌だとは言えないようなタイプの人が見受けられます。もし、嫌がらせを受けたなら、一人で抱え込まないで、誰かに相談することが大切です。上司や人事課など相談できる部署があるならきちんと相談しましょう。ずっと我慢していると精神的に悪いので、毅然とした態度で立ち向かうという方法もあります。基本的にいじめを行う人の性格や態度などを変えることは不可能なので、被害にあった人によっては職場を異動したり、会社を転職することでいじめに対処するという方法を選択する場合も少なくありません。